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「新4K衛星放送」って聞きますよね。
量販店や、CMで4Kチューナー内蔵テレビや、レコーダーに「新4K衛星放送対応!!」のPOPをよく見かけます。
「新」がつくから、新しく4K放送が追加になったのかな?と思ってしまうし、「新」があるなら「旧」があるのか?なんて軽い疑問が湧いてきます。
実はあまり知られていませんが、2018年12月から始まった「新4K衛星放送」以前にも、「4K衛星放送」があったためにそれと区別しているようです。
4Kサービスには、新4K8K衛星放送の他に、(1)東経124/128度CS放送、(2)IPTVによる4K放送、(3)ケーブルテレビによる4K放送(※)、(4)インターネットによる4K配信サービスがありますが、現在市販されている4Kテレビで視聴可能なサービスは、メーカーや機種によって異なります。このため、4Kテレビをご購入の際は、視聴したい4Kサービスの受信機能(チューナー)が内蔵されているか、ご確認ください。
総務省HP
- 東経124/128度CS放送 ⇒ スカパープレミアム
- IPTV ⇒ ひかりTVなど
- ケーブルテレビ4K放送 ⇒ J-COMなど
- インターネット4K配信 ⇒ NETFLIXなど
上記が、旧4K放送というわけです。
そして、新4K衛星放送と言われるのが、こちらです。
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4Kテレビを購入するときの、他のチェックポイントは下のリンクからどうぞ!
まとめ
新4K衛星放送がはじまったのが、2018年12月ですが、新4K衛星放送チューナー内蔵テレビを初めて発売したのが東芝で2019年6月。
4Kチューナー内蔵レコーダーは、2018年12月からあったのですが新4K衛星放送に対応したレコーダー発売は2020年になってからです。
紛らわしいのが、テレビとレコーダーもスカパープレミアム4Kなどに対応したチューナー内蔵モデルがあったので、それと明確に区別するため、「新4K衛星放送」としてます。
注意しなければいけないことは、「4Kチューナー内蔵」表記の少し古いテレビやレコーダーで「旧4K衛星放送」のスカパーやネット系の4K放送しか視聴できない可能性があることです。
ネット販売などで購入する場合には、「新4K衛星放送対応」か「4Kチューナー内蔵」か、ご注意くださいね。
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